利用者向けFAQ

AEGISAPP運送業での解決方法 2025082802

📌 ログイン・認証

Q:ログインできません。どうすればよいですか?

A: AEGISAPP運送業のユーザーIDとパスワードが正しいかをご確認ください。パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の『パスワードをお忘れですか?』から再設定できます。

Q:パスワードを変更するには?

A: AEGISAPP運送業では、ログイン後に画面右上の『プロファイルアイコン』『設定』→『私のパスワード変更』から変更できます。

Q:初回ログイン時のパスワードは?

A: AEGISAPP運送業の初回ログインでは、ログインURLとユーザー名がメールで送信されます。指示に従いパスワードを設定してください。

Q:多要素認証はどのように設定しますか?

A: AEGISAPP運送業では、ログイン後に『プロファイルアイコン』→『設定』→「高度なユーザーの詳細」から、ワンタイムパスワード認証を登録できます。


📌 配車・運行計画

Q:受注データを作成するには?

A: AEGISAPP運送業では、『運行計画』タブ左ペインの「+アイコン」から新規作成するのが一般的です。その他、『依頼一覧』画面からの作成やCSVインポートによる一括作成(管理者向け)も可能です。

Q:運行計画を作成するには?

A: AEGISAPP運送業では、受注タイルを対象車両のコース枠へドラッグ&ドロップすることで運行計画を自動生成します。この操作により以下が作成されます:

  • 運行計画(コース情報)
  • 運行指示書(印刷・確認用・車載端末送信用)
  • 勤怠データ(拘束・運転・休息の予定)

運行計画作成画面

Q:運行計画が作成できません。どうすればいいですか?

A: AEGISAPP運送業では、以下の要因で作成できない場合があります:

  • 積卸地点の順序や時刻に矛盾がある
  • 行先データに座標情報が設定されていない
  • 車両に運転者がアサインされていない
  • 車両が同時間帯に別配車で埋まっている
Q:運行計画に休憩予定を追加するには?

A: AEGISAPP運送業では、運行計画画面で「運転」項目をクリックし、休憩時間と休憩地を入力して保存します。候補地は発地から着地までの最短経路順に自動表示されます。

Q:休憩地はどうやって追加しますか?

A: AEGISAPP運送業の運転日報で「作業:休憩」のピンをクリックすると、その地点を休憩地候補として保存できます。以降の運行計画で活用可能です。

Q:協力会社や荷主への車番連絡票は出力できますか?

A: AEGISAPP運送業では、運行計画画面右下の「車番連絡票」ボタンから当日の配車情報を一覧出力できます。作成済み/未作成ステータスも表示され、案内漏れを防げます。

Q:運行計画の運転者を変更できますか?

A: AEGISAPP運送業では、以下の方法で変更可能です:

  1. 運行計画作成前に乗り換え予定を設定する
  2. 運行計画作成後に「車両変更」タブから運転者を変更する
Q:運行計画の車両の順番を変更できますか?

A: AEGISAPP運送業では、画面左上部の「ソート」を変更することで車両順を入れ替えられます。

Q:運行計画済みの受注に変更があった場合、どう反映させますか?

A: AEGISAPP運送業では、受注データを修正後、タイルを一度戻してから再度車両に割り当て直すことで変更を反映します。


📌 運転日報・点呼

Q:運転日報はいつ自動作成されますか?

A: AEGISAPP運送業では、運行中の積込・休憩・荷卸などのイベント発生ごとに明細が追加され、帰庫時点で日報が確定します。

Q:深夜をまたぐ運行も1つの日報になりますか?

A: AEGISAPP運送業では、24時をまたぐ運行も1つの日報として扱います。

Q:点呼簿はどこから出力できますか?

A: AEGISAPP運送業の『カレンダー』メニューにある「点呼記録簿」から出力できます。紙保管を前提とした補助機能です。


📌 勤怠・法令対応

Q:改善基準告示に対応していますか?

A: AEGISAPP運送業は、2024年4月改正に対応しており、拘束・運転・休息時間を自動チェックします。

Q:月の拘束時間制限を超えるとどうなりますか?

A: AEGISAPP運送業では、制限超過時に注意・警告メッセージを表示し、配車担当へアラートします。

Q:労使協定の起算日はどこで設定しますか?

A: AEGISAPP運送業の『勤怠設定』画面で設定可能です。現在はサポート対応となっています。

Q:日報の運転時間はどのように算出されますか?

A: AEGISAPP運送業では、デジタコのエンジン状態や速度記録から自動集計します。未連携の場合は日報は作成されません。


📌 請求・運賃計算

Q:運賃はどう計算されますか?

A: AEGISAPP運送業では、取引先ごとの運賃テーブルを参照して自動計算します。距離ベース・品目ベース・条件ベース・手動入力など多様な方式に対応します。

Q:通行料はどこに入力しますか?

A: AEGISAPP運送業の受注データには通行料入力欄があります。

Q:協力会社への支払通知書は出力できますか?

A: AEGISAPP運送業では、「下払管理」から支払通知書を出力できます。

Q:協力会社への下払管理はできますか?

A: AEGISAPP運送業では、荷主への請求データ作成時に協力会社ごとの締日に合わせて自動作成されます。

Q:インボイス制度には対応していますか?

A: AEGISAPP運送業は、登録番号や税率区分を含む適格請求書形式に対応済です。

Q:締め日の変更はできますか?

A: AEGISAPP運送業では、取引先ごとに締日と支払日を設定できます。


📌 システム操作・不具合

Q:対応ブラウザは何ですか?

A: AEGISAPP運送業は、Google Chrome最新版を推奨しています。

Q:スマートフォンで操作できますか?

A: AEGISAPP運送業では、一部機能はスマートフォン対応済ですが、PC利用を推奨します。

Q:エラーが表示された場合の対応は?

A: AEGISAPP運送業では、以下の手順で対応します:

  1. エラー内容を控える
  2. ブラウザ再読み込みやアプリ再起動
  3. ログアウト/再ログイン
  4. ネットワーク確認
  5. キャッシュ・Cookie削除
  6. 解決しない場合はサポートへ連絡

📌 その他(機器連携・設定)

Q:富士通デジタコと連携していますか?

A: AEGISAPP運送業は、ITP-WebService V3を用いたAPI連携に対応しています。

Q:プリンタや複合機と連携できますか?

A: AEGISAPP運送業では、汎用プリンタでの印刷に対応しています。

Q:メールでの通知機能はありますか?

A: AEGISAPP運送業では、一部アラートや請求通知をメールで送信できます。

Q:ユーザー権限の設定はできますか?

A: AEGISAPP運送業では、管理者が利用者ごとに操作範囲を細かく設定できます。


📌 データ項目と運賃表設定

Q:受注データの「車格(t)」はどのように使われますか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「車格」は、自動運賃計算、請求書表示、車格別レポートに利用されます。

Q:受注データの「協力会社」項目は何に使いますか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「協力会社」は、支払通知書出力や運行計画での協力会社指定に利用されます。

Q:受注データの「下払運賃」とは何ですか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「下払運賃」は、協力会社への支払計算に利用されます。

  • 下払管理の対象
  • 支払通知書の計算元
Q:運賃内訳・追加料金内訳・通行料内容はどこで使われますか?

A: AEGISAPP運送業の請求書明細に反映されます。

Q:受注データの「確定運賃」とは何ですか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「確定運賃」は、請求書に表示される最終運賃額を指し、自動計算値を基に手動修正も可能です。

Q:受注データの「計上日」はどのように使いますか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「計上日」は、締日とは別に指定し、月次会計処理や部門別管理に活用されます。

Q:受注データの「適用」とは何を意味しますか?

A: AEGISAPP運送業の受注データ項目「適用」は、請求書対象として運賃を反映するか否かを管理します。

Q:「適用運賃表」では何が設定できますか?

A: AEGISAPP運送業のオブジェクト「適用運賃表」では、取引先ごとに以下を設定できます:

  • 締日(例:末締、15日締)
  • 支払期日(例:翌月末、翌々月10日)
  • 運賃表(距離別、車格別、品目別など)
  • 距離程表(距離に応じた単価計算)

これらは請求業務だけでなく、協力会社への下払通知書にも連動します。

📌 導入効果について

Q:AEGISAPP運送業を導入すると、どのような効果がありますか? {#q-effect}

A: 以下のような導入効果が報告されています(実運用・導入事例ベース):

  • ** 日報/帳票工数 最大90%削減**
    紙ベースの運転日報や帳票出力の作業時間が大幅に削減され、事務負担が軽減されます。

  • ** 実車率 約10〜15%改善**
    配車最適化と過去実績データの活用により、空車移動が減少し、積載効率が向上します。

  • ** 法令違反リスクのゼロ化**
    改善基準告示や労働基準法を考慮したシステム設計により、違反リスクを未然に防止できます。